Hope you enjoy summer time :)
We could release out Tokyo's classic of 1995 diet music "por el / pacific league" of United Future Organization' label Brownwoods(Talkin' Loud).
It is very honored for us.
Artist: diet music
Title: “por el / pacific league” Cat.no.: USDC-0029
Release: 22nd July 2013
1.“por el(original dub mix re-bounced)”
2.“pacific league(original)”
3.“pacific league(Foog Remix)”
direct link:
https://www.whatpeopleplay.com/albumdetails/Diet-Music-Por-el-Pacific-League/id/75381
http://unknown-season.com/release/usdc-0029/
We are happy to introduce “diet music” to our label roster.
Their “pol el” original release from Japanese legend United Future Organization’s label called "Brownwoods" of the series of "Talkin’ Loud" in 1994. That’s hard
to get now!
Finally we’ll be out Tokyo classic track "pol el(dub mix
re-bounced)”! Original track made in 1994 by "diet
music". And also their 1994 un-release track called “pacific league” too. Plus including
Japanese legend DJ / Producer Foog aka Yukihiro Fukutomi remix of “pacific league”!!
Fast track, “por el” is Tokyo club
classic 1995. It was mixed Jazz, Latin, Dub, breakbeats and a modern elements
sound. It’s feeling like a modern Balearic.
Secound, “pacific league(Original)” was
mixed on a leftfield sound, Jazz, dub, breakbeats. It’s like a back to 90s rave sound.
Last track , “pacific league” Foog aka YukihiroFukutomi Remix is a hypnotic, mysterious stateless and bordeless deep house
sound.
Hope you enjoy.
イタリアの伝説的レーベル、Right
Tempoにて10年に渡り、数々のイタリアン・ジャズのリイシュー盤、そしてオリジナルアルバム3枚をリリースし、ヨーロピアンジャズのブームを担った張本人、DJ/アーティスト、Gak
Satoによる93年発足のプロジエェクトが、20年の歳月を経てリバイバルリリース!
93年Gak Sato、加美長宏樹、増山龍太らとdiet musicとして活動。 レジェンド、United Future
Organization 主宰レーベル「Brownwoods(Takin’
Loud)」(現在は残念ながら無くなってしまった)監修、V.A.「Multidirection
2」(1995年リリース)に参加しデビュー。
当時、ダンスミュージック~ラウンジミュージックのブリッジとして、またエレクトリックなブレイクビーツ・ブラジリアン・ダブ的な新たな切り口として魅力を放ち、知る人ぞ知る名曲となった。
現在diet musicとして活動は無いもの、その作品は隠れた名曲として残り、2013年にdiet musicを知る、レーベルUNKNOWN seasonのYoshi HorinoとFBでの出会いをきっかけに、メンバーがReditしリマスタリングを施し、新生”por el(original
dub re-bounced) ”としてデジタルでリリースすることが実現!
そして今回、diet muiscの94年制作の未発表音源、”pacific league”を収録。
この作品は、90年代を初期を象徴するような、レフトフィールドでレイヴなスタイルを兼ね備えた、モダンでトランシーなブレイクビーツ・ダブ・スタイルなサウンドとして、今の時代にとても刺激を与えてくれる仕上がりだ。
更に贅沢にも、”pacific
league(Foog Remix)”、Foogこと国内ハウスレジェンド、福富幸宏のリミックスを収録。オリジナルを活かし、Foogの十八番Acidを感じさせ、ヒプノティックで無国籍なディープハウスへと変貌。深い時間に掛けたい聴きたいリミックスです。
お楽しみください。
diet musicを代表してGak
Sato氏メールインタビューを行いまいした。
Q1. Gak Sato氏とdiet
musicそれぞれの活動と自己紹介をお願いします。
diet musicは、僕が2年間のイタリア留学から帰国した'93年に結成したユニットです。メンバーは、武蔵美の音楽サークルの同期でクラブカルチャーに精通していた加美長と、大学時代に共通の友人からの紹介で知り合った、J-popフィールドでの作詞家として、そして文学界とUK popにも精通する増山に声をかけました。3人ともNew Wave世代のいわゆるYMOチルドレンですが、各々全く違うものも聴いていて、そこで生じる感覚のズレを期待しての人選でした。この3人がみんな好きだというものはきっといいものだろうという事で。
diet musicは、僕が2年間のイタリア留学から帰国した'93年に結成したユニットです。メンバーは、武蔵美の音楽サークルの同期でクラブカルチャーに精通していた加美長と、大学時代に共通の友人からの紹介で知り合った、J-popフィールドでの作詞家として、そして文学界とUK popにも精通する増山に声をかけました。3人ともNew Wave世代のいわゆるYMOチルドレンですが、各々全く違うものも聴いていて、そこで生じる感覚のズレを期待しての人選でした。この3人がみんな好きだというものはきっといいものだろうという事で。
約2年の短い活動期間でしたが、得たものは大きく現在の活動のルーツとなったものだと思います。
Q2. “por el”, “pacfic league”のサウンドの魅力を教えてください。
”por el”のelはElis ReginaのELなんです。90年代初頭まで、僕はエレクトロニック・ミュージック中心のリスナーでした。
Q2. “por el”, “pacfic league”のサウンドの魅力を教えてください。
”por el”のelはElis ReginaのELなんです。90年代初頭まで、僕はエレクトロニック・ミュージック中心のリスナーでした。
当時台頭してきたテクノ(BleepやAcidなど)にはまりつつも、強すぎるジャンル感、生音禁止、みたいな感じに違和感も覚えていました。
そんな時にイタリアの友人の所で、ブラジルの国民的歌手Elis Reginaのアルバムを耳にしました。
Casa ForteやUpa
Neguinhoといった曲に衝撃を受け、ブラジリアンの音源を聴くようになります。パーカッシブで、シンコペーションを多用し脱臼しそうなベース・ラインで構築されていく楽曲にテクノと共通する何かを感じ、それを体現化しようと試みたのがPor Elです。
ジャンルからの開放、ダンスビートからの脱却、とかそういった事を考えていたと思います。
95年に、この曲がU.F.O.プロデュースのコンピに収録されることになり、松浦俊夫さんから、こんなサンプルを足したらどうか?などいくつかアイデアを頂き、メンバーのスタジオで完成させたバージョンが今回の音源です。
その後、コンピ用には大きなスタジオで録り直しをしたのですが、元々テクノ・マインドを持つdiet musicとしては”ベッドルームから世界へ”というスピリットがあるので、この宅録バージョンには思い入れが強くあります。
diet music以前は、テクノ系のクラブイベントには行っていましたが、Jazz系のパーティは門外漢で、最初に行った西麻布のYellowで行われていたU.F.O.のレギュラーイベントJazz'inは、テクノな耳だった僕の第一印象は”なんか音がLo Fiだな"でした。
しかし、ラファエル氏がDrum'n BassとAfro Cubanを混ぜたりといった選曲を聴くにつれ、非常に親近感を覚え、土曜日の青山BlueでラファエルとJazz BrothersのDJ YAMA (山口 司)が行なっていたパーティ”Zanzibar”には毎週のように通っていました。2Fのアフリカン・ラウンジで当時出たばかりのCDJで、メンバーの加美長とラウンジDJをしたり、色々な意味でキャリアのスタートになったのはこの時の経験です。Elis Reginaから繋がった当時の音楽体験の要素が全て詰まった曲だと思います。
“ボーダレス”そして“グローバリゼーション”が時代のキーワードとなり、それらを否定的に捉える人は殆ど居なかった時代の中で、ブラジリアンだけでなく、ありとあらゆるジャンルを融合した音を創りたかったのだと思います。
テクノ的な16分のアルペジオ、4つ打ちのキックと半分のテンポのロック的なブレイクビーツ、ラテン・ジャズ的なパーカッションや、ドラムループ、ファンキーなワウギター、ダビーなベースとダブ処理、グレゴリアン聖歌のサンプル、混沌とした世界観をdietして一つの世界観に纏めるという試みでした。
今回の収録にあたり、少しだけ新しい音を足してみました。スモールスピーカーでは聴こえてこない音域を足しています。
Q3. このタイミングの(再)リリースの理由を教えてください。
Q3. このタイミングの(再)リリースの理由を教えてください。
昨年の秋に久しぶりにミラノでラファエルと再会し、その後、東京でJazz Brothersヤマちゃん(山口司)とラファエルと3人で会った事がありました。
ヤマちゃんと当時一緒に作った"ZOO" ”choo-choo Train”のJazz Brothers feat. diet
musicというリミックスのインストバージョンってあったはずだよねという話が出て、ミラノに戻ってから昔のDATを紐解きはじめたのですが、95年以前の音源は手元にほとんど残っておらず、メンバーの増山くんにお願いして探してもらいました。
そのついでにdiet musicの音源も送ってもらい、リマスタリングをして久々に聴いてみると、なかなか面白かったので、結成20年記念ということで、セルフリリースしようと思い、纏めた音源を、diet
musicデビューのきっかけになったYoshi Horino氏に送りました。この時は全くUNKNOWN seasonからのリリースは考えていなかったのですが、Yoshi
Horinoさんからリリースしましょうというお話を頂いた訳です。
diet musicは先出のコンピ以外でのオリジナル作品のリリースをしていないので、20年近くを経て、初リリースとなります。残りの曲も、何らかの形でリリースしたいと思っています。
Also #19 on on All Topseller House 100 at Whatpeopleplay.
And #2 on on All Topseller Electrinica 100 at Whatpeopleplay.
Yoshi Horino latest DJ chart for July RA
Thanks for your support!!
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www.unknown-season.com